(1)江戸時代、江戸吉原(ヨシワラ)で行われた紋日(モンビ)の一つ。 八朔の日(陰暦八月一日)、吉原の遊女が全員白無垢(シロムク)の小袖を着て、客席へ出たり、おいらん道中を行ったりした風習。 「八朔の白無垢」,「八朔の白妙(シロタエ)」,「秋の雪」,「里の雪」とも呼ぶ。