兜巾

読みときん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)陰阜(インプ)の別名。

(2)修験道(シュゲンドウ)の山伏(ヤマブシ)が用いる小さい一種のずきん(頭巾)。 山中遍歴の際、瘴気(ショウキ)に触れるのを防ぐためという。 「とうきん(頭巾,兜巾)」とも呼ぶ。

(3)上に屋根のない門柱などの上部を方錐形(ホウスイケイ)にした部分。

(4)馬体の額の上部の名前。

総画数
 14画
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